日本国内での活動
小学校教員の算数指導力向上プロジェクト・・地区教員研修が開催されました。

更新日:2018.12.12

当会が取り組んできたルワンダの「小学校教員の算数指導力向上プロジェクトクト」(JICA草の根技術協力事業)の最終ステージである、「キミロンコ地区教員研修会」がウムチョムイーザ学園で6月29日開催されました。
2016年11月スタートしたプロジェクトは、日本研修を終えた学園の先生方が中心となって専門家の指導を受けながらこれまで47回にわたり校内研修を重ねてきました。地区教員研修には、地区内全校11校から校長(教頭)、先生方が26名参加しました。
学園の先生方はこれまでの研修を活かし、公開授業や検討会で先生、ファシリティター役を務め、ワークショップではおりがみ、フラッシュカードや100ます計算などお金をかけない教材作りを紹介しました。
身近なものをつかった教材づくりとしてフラッシュカードや、レジロールを使っての身長計が特に好評でした。
また今年6月、専門家は地区内小学校で出前研修を実施、プロジェクト紹介と簡単な算数テストを行い、先生方とその場で採点し誤答分析を行うことで、子ども達の成績アップにつながることを紹介し、高い関心を呼びました。
研修会に参加した地区の先生方からは、このプロジェクトが目指してきた身近なものを使っての簡単な教材作りや算数テストの誤答分析が高く評価され、ぜひ自分の学校でもあすから実践してみたい、との声がたくさん寄せられました。
また教育行政に関わる方からもリクエストをいただき、我々が進めてきたルワンダの学校現場からの教員の指導力向上を目指した手づくりプロジェクトが評価されたことで、プロジェクト目標である「キ地区の小学校教員の算数指導力向上」に大きく貢献できたとの手ごたえを感じました。
参加者からのアンケートのあと、実施団体の弊会と、ルワンダ側実施団体ADESOC,教育行政機関から参加者全員へ修了証交付を行い成功裡に閉会しました。
今回の地区教員研修会をもって現地でのプロジェクト活動は終了となります。
これまでプロジェクトをサポートしていただいた関係者の皆さんに心から感謝を申し上げます。
  2018年7月
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開会宣言です

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研修員が日本研修で学んだことを報告しています
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専門家が身近なものをつかった教材づくりについて説明
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研究授業のひとこま1
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研究授業のひとこま、フラッシュカードを使った授業
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ワークショップ・・みんなでフラッシュカード作成中
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レジロールを使ったウオールスケール(身長計)
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ワークショップ・・オリガミづくり
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今日の研修会資料
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最後に修了証が交付されました