クラウドファンディングへのご協力のお願い ゙アフリカ4か国の若者を、戦後80年の「今」日本に連れてきたい!”のアイキャッチ

アフリカの痛みを知る若者たちと、戦後80年の日本で未来の平和を考えたい!という思いで、私たち「NPO法人ルワンダの教育を考える会」では、アフリカの若者たちの来日費用を調達する目的でクラウドファンディングを立ち上げました。

多くの皆様のご理解と、ご支援・ご協力をお願いいたします。

あなたのサポートによって次の世代(アフリカのカメルン、ケニャ、コンゴ民主共和国とルワンダ)と日本のピースアンバサダーに平和のバトンを確実に渡すことができます。

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

「二度と繰り返さない」

その想いが、すべての原点でした。 

 このプロジェクトは、NPO法人 ルワンダの教育を考える会の設立者である、永遠瑠マリールイズ氏の「教育と歴史の共有を通じた持続可能な平和の構築」という強い使命感から生まれました。これまで10年以上にわたり、ルワンダの記憶を語り継ぐことで日本とルワンダ繋ぎ、同時に教育や若者のリーダーシップを重んじ、結び付けて参りました。

歴史の記憶を、未来の平和へつなぐ旅

 今年は、第二次世界大戦終戦から80年という節目の2025年。

私たちは、この平和の輪をさらに広げたいと決意しました。

 同じように紛争や対立の辛い過去を持つ、ケニア、カメルーン、コンゴ民主共和国から平和活動を行う若きリーダーに、広島、長崎、そして福島といった人災・天災を経験した地を訪れてもらい、互いの国の歴史と対話する。その経験が、母国で「語り部」となり、日本の若者と分かち合った平和への願いを、次の世代へと伝えて行くことにつながります。

目標金額 600万円 

 本プロジェクトでは、皆様から頂いたお金をAll In型にて利用させていただきます。

All In型とは、目標金額に達しなかった場合でも、皆様から頂いた金額を活動に使わせていただく形式です。

◇目標金額の使途および実施する内容

本プロジェクト、2026年3月の主な活動内容は以下の通りです。

・アフリカ4各国(ルワンダ、ケニア、コンゴ、カメルーン)の平和活動家の若者を来日させる。

(渡航費、宿泊費、食費、国内移動費)(1人50万円)(候補者:7名)

・NPOの代表とサポーターが彼らを連れ、福島・広島・長崎を巡り、各地で平和についてのイベントや地域の方々との交流を行う。(施設利用費等)

・アテンド、通訳者への費用(1人10万円)(10人程度を予定)

・本プロジェクトへの日本人参加者も募り、日本とアフリカで平和への若者アンバサダーを生み出す。

※本プロジェクトは、当日までに集まった支援総額に応じて、2026年3月の実行内容の規模を決定します。

ご支援が1件でも集まった場合、現時点で広島県、長崎県、福島県での広島市立大学・長崎大学での講演、広島・長崎での平和式典参加、被災地の訪問を行うことは可能です。例えば、期日までに目標の50%が集まった場合には、アフリカ4か国から招集する若者の人数を減らし、それぞれの参加者の特性に特化した平和イベントを各地で実施します。

※アフリカ諸国からの参加者1人につき、50万円が必要です。

皆さんからの寄付の総額により、参加者の人数が変わります!!

また、アフリカからの参加のための費用に加え、日本での活動費や日本からの参加者の方々のためにも、できるだけ多くの費用が必要となります。戦後80年の節目であるこの年に、1人でも多くのアフリカの若者に日本に来て欲しいと願っています。

ぜひ皆さまのご協力をお願い致します。

 

本プロジェクトの目的

 本プロジェクトは、アフリカと日本の若者が、互いの国の歴史から平和について感じ、学び、広めることを目的としています。

 ルワンダは東アフリカに位置する国で、31年前に大虐殺が起きたことで知られています。この悲劇については、各地でのイベントにご来場いただき、生存者である永遠瑠マリールイズより、生の声をぜひお聞きください。 

 今回は、ルワンダに加え、ケニア、コンゴ、カメルーンの代表者も参加予定です。アフリカの若者たちを「平和アンバサダー」として日本に招待し、福島・広島・長崎で、それぞれ東日本大震災からの復興、原爆の歴史について、自ら体感し、学びながら、平和への考えを深めていきます。

 詳しくは下記をご覧ください。

https://readyfor.jp/projects/159305?sns_share_token=4ed214f9a6837f20ba4c&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social

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